日越外交関係樹立50周年記念「ベトナム介護人材受入促進交流会」を共催しました。
当機関も共催させていただいたベトナム介護人材受入促進交流会が2023年9月29日、在大阪ベトナム領事館で開催されました。
当日はベトナム政府関係者様、日本の厚生労働省OB様を始め、日越双方の有識者から非常に有益なお話をお聞きすることができました。
ベトナム最大手メディアも取材に訪れ、TV報道もなされました。
プレスリリースより
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日本の介護人材不足は深刻を極め、本年度で22万人が不足し、今後も毎年5万人以上の介護職員が不足すると言われています。
対するベトナムは、2034年に高齢社会を迎えるとされており、高齢化と介護人材確保、人材育成への対応は両国にとって重要な課題となっています。
(「第8期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について(令和3年7月9日)」別紙1より)
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技能実習法改正を控え、今後ますます重要性を増す日本とベトナムの技能実習生、特定技能制度を通した介護人材交流において、
この交流会は大きなマイルストーンとなったことでしょう。
日越国交50周年を期にする本年を皮切りに両国の友好関係がますます深くことを確信できた、素晴らしい会となりました。
残暑厳しい中でしたが、総勢70名を超える多くのお客様にお越しいただいたことを悦ばしく思うとともに、
ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。